2022.11.03 18:22
今井、梶原らが8強入り パラバド世界選手権第3日
男子シングルス(上肢障害SU5)でニュージーランドの選手に勝利し、準々決勝進出を決めた今井大湧=国立代々木競技場
パラバドミントンの世界選手権第3日は3日、東京・国立代々木競技場で行われ、男子シングルス(上肢障害SU5)で東京パラリンピック代表の今井大湧は1回戦でニュージーランド選手を2―0で下し、準々決勝に進んだ。同シングルス(車いすWH2)で東京パラ金メダルの梶原大暉もチリ選手との1回戦を勝って8強入りした。
男子ダブルス(車いす)で東京パラ3位の梶原、村山浩組は1回戦で韓国ペアに1―2で屈して敗退した。女子シングルス(車いすWH1)で東京パラ女王の里見紗李奈は2連勝で1次リーグを突破し、準々決勝へ進んだ。