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2022.11.01 20:46

海保、がれき撤去の訓練 国際緊急援助、陸上活動への備え

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 訓練でコンクリートを切断する海上保安庁の機動救難士=1日午後、横浜市

 海上保安庁は1日、地震や津波など海外の大規模災害に派遣される国際緊急援助隊員を育成するため、コンクリートのがれきを破壊して撤去する訓練を横浜市の施設で実施し、報道陣に公開した。通常任務で経験しない陸上での活動に備え、技能を向上させる狙い。


 全国各地の航空基地でヘリコプターを使っての海難救助に当たる機動救難士8人のほか、羽田特殊救難基地(東京)の隊員が参加。がれきに埋まった生存者を助け出すため、エンジン駆動のカッターでコンクリートを切断する手順を確認した。


 国際緊急援助隊の救助チームは海保のほか、国際協力機構や消防などで構成される。

(c)KYODONEWS

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