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2022.10.31 21:30

世界石油需要45年に13%増 OPEC予測、投資増要請

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 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)は31日、2022年版の世界石油見通しを公表し、45年の世界全体の石油需要は21年と比べ13%増え日量1億980万バレルになるとの見通しを示した。新興国の経済成長を要因に挙げ、脱炭素化の流れから停滞していた石油産業への投資を増やすことが需要を満たすため必要だと訴えた。


 日米欧の先進国を中心とした経済協力開発機構(OECD)諸国の需要は、45年に24%減の日量3410万バレルまで縮小すると予想した。電気自動車(EV)の普及や再生可能エネルギーへの転換が進み、ガソリンなどの利用が減ることが見込まれる。

(c)KYODONEWS

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