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2022.10.31 14:51

消費者心理2カ月続け悪化 10月調査、基調判断も引き下げ

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 内閣府が31日発表した10月の消費動向調査は、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)が前月比0・9ポイント低下の29・9となり、2カ月連続で悪化した。物価高が響いた。基調判断は前月の「弱含んでいる」から「弱い動きがみられる」に下方修正した。


 1年後の物価の見通しは94・3%が「上昇する」と回答した。


 調査期間は10月6~20日。2人以上世帯の有効回答数は4218世帯だった。

(c)KYODONEWS

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