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2022.10.27 08:45

ロシア産石油価格設定縮小か 米報道、協力国増えず

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 【ワシントン共同】米ブルームバーグ通信は26日、先進7カ国(G7)が合意したロシア産石油の取引価格に上限を設ける仕組みが、当初の想定よりも縮小する見通しだと報じた。ロシアの収入を減らす狙いがあるが、G7以外の協力国が期待ほど増えず、価格上限額も上振れする方向という。12月5日までに最終案をまとめる。


 報道によると、米国などが協力を求めていたインドや中国は不参加の見込み。韓国が非公式に参加の意向を示し、G7当局者はニュージーランドとノルウェーにも協力を要請している。1バレル=40~60ドルで協議していた上限額は60ドル近辺かそれ以上になりそうだとしている。

(c)KYODONEWS

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