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2022.10.26 19:14

ロシア軍、核戦力部隊の演習実施 侵攻後初、プーチン氏視察

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 ロシア軍による弾道ミサイル「イスカンデル」の発射演習=2月19日、ロシア南部アストラハン州(タス=共同)

 ロシア大統領府は26日、プーチン大統領がロシア軍戦略核戦力部隊の演習を視察したと発表した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)や長距離戦略爆撃機からの巡航ミサイル発射などの演習を実施し「すべての課題を達成した」と表明した。


 ロシア核部隊の大規模演習は2月のウクライナ侵攻後初めて。プーチン氏が「自らの土地をあらゆる手段で守る」と宣言し、併合したウクライナ東部・南部4州への攻撃に核兵器で対応する可能性を示唆する中、ウクライナや米欧で警戒が強まっている。


 米国防総省のライダー報道官は25日、ロシアが核戦力運用部隊の年次演習実施を米側に通知したと明らかにしていた。

(c)KYODONEWS

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