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2022.10.26 18:33

円、一時146円後半に上昇 日米金利差の縮小観測で

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 26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台前半で取引された。日米の金利差が縮小するとの思惑から、ドルを売って円を買う動きが進んだ。その後の海外市場では円買いの動きが一層強まり、対ドルで一時、146円台後半に上昇した。


 午後5時現在は前日比1円84銭円高ドル安の1ドル=147円08~11銭。ユーロは80銭円安ユーロ高の1ユーロ=147円57~61銭。


 前日に米国の経済指標が悪化し、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの観測が浮上。米長期金利が低下し、日米の金利差が縮小するとの見方からドル売り円買いが進んだ。

(c)KYODONEWS

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