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2022.10.20 17:07

首都圏、マンション4年ぶり下落 上半期、前年の反動

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 不動産経済研究所が20日発表した2022年度上半期(4~9月)の新築マンションの1戸当たり平均価格は首都圏(1都3県)で前年同期比5・5%下落し6333万円だった。マイナスは4年ぶり。東京23区で前年同期に高額物件が相次いで発売された反動減が、全体を押し下げた。


 地域別の価格は東京23区が10・6%下がり7768万円だった。一方で神奈川県や埼玉県、千葉県は前年を上回った。都心部での価格の高止まりを受けて、周辺の割安な物件の人気が高いという。


 首都圏全体の販売戸数は4・2%減の1万2271戸だった。2年ぶりにマイナスに転じた。

(c)KYODONEWS

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