2022.10.20 16:27
ダイハツ、8万台リコール 19万台改善対策も届け出
ダイハツ工業本社ビル=2010年、大阪府池田市
ダイハツ工業は20日、操舵装置に不具合があるとして「ハイゼット」など軽自動車7車種計8万6483台(2019年8月~20年9月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。また予防安全機能用カメラが走行中に落下する恐れがあるとして「ムーヴ」など6車種計19万2589台(17年10月~19年6月生産)を無償で回収、修理する改善対策も届け出た。
リコールはSUBARUブランドの「サンバー」やトヨタブランドの「ピクシスバン」なども対象。21年6月に約16万台について同種の届け出があり、追加が必要と判明した。