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2022.10.20 15:29

旧統一教会側が推薦確認書 国政選挙で自民議員に要求

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 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教団本部で記者会見の冒頭、被害を訴えている人らに対し謝罪する勅使河原秀行教会改革推進本部長=20日午後、東京都渋谷区

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が国政選挙の際、自民党の国会議員に対し、教団側が掲げる政策を推進するよう「推薦確認書」を提示し、署名を要求していたことが20日、分かった。取材に複数の議員側が認め、実際に署名した議員もいた。教団の勅使河原秀行教会改革推進本部長は20日記者会見し「(団体が)組織としてやっている」と話した。


 教団関係者によると、全国で数十人規模の国会議員に署名を求めていたとみられ、教団側が自民党議員に幅広く政策推進を働きかけていた可能性がある。


 複数の関係者によると、関連団体は「世界平和連合」と「平和大使協議会」。

(c)KYODONEWS

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