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高知新聞PLUSの活用法

2022.10.20 08:35

都市部の副業人材活用広がる 高知県内企業、専門スキル重宝 リモート浸透が追い風

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オンラインで打ち合わせする土居義典さん=右=と副業人材の江口仁康さん(高知市神田)

オンラインで打ち合わせする土居義典さん=右=と副業人材の江口仁康さん(高知市神田)

 高知県内企業が、首都圏など都市部で働いている技術者らを副業人材として活用する動きが広がっている。新型コロナウイルス下でテレワークやオンライン会議が浸透し、離れた場所にいる人材も活用が可能に。求人の主流は短期間の業務委託で、報酬は月額3万~5万円ほど。企業からは「小さな負担で専門スキルを提供してもらえて助かる」といった声が聞かれる。

 「導入したプログラムの調子はどうですか?」

 「いったん、やり方を変えてみましょう」

 10月中旬の平日、午後7時。高知市神田の「西日本開発コンサルタント」で、土居義典専務(44)がオンライン会議システムを使って、東京のIT関連企業に勤める江口仁康さん(54)とミーティングを始めた。

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