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2022.10.20 08:35

【第76回県展】北村文和さん遺作展示 赤と黒の「大輪」 高知県立美術館

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工芸部門の展示室に飾られた北村文和さんの遺作「大輪」(高知市の県立美術館)

工芸部門の展示室に飾られた北村文和さんの遺作「大輪」(高知市の県立美術館)

 高知県展理事長、顧問を務め、6月に90歳で亡くなった染色工芸家、北村文和さんの遺作が、第76回県展後期会場の県立美術館(高知市高須)に展示されている。赤と黒の作風で知られ、「大輪」と題した遺作も深紅の花が暗闇に浮かび上がる構図。工芸部門の展示室では喪章の付いた遺作を前に、来場者から「県展といえば北村さんだった」「新作が見られなくなるのは寂しい」と惜しむ声が聞かれた。

北村文和さん

北村文和さん

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