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2022.10.20 08:35

白石地区の子、最後の花取り踊り 少子化で当番継続断念 11月まで4神社で奉納演舞 高知県津野町

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伝統の葉山花取り踊りを披露する白石地区の小中学生(津野町の河内神社)

伝統の葉山花取り踊りを披露する白石地区の小中学生(津野町の河内神社)

 高知県高岡郡津野町の県指定無形民俗文化財「葉山花取り踊り」の奉納演舞がこのほど、同町白石甲の河内神社を皮切りに始まった。踊りは3地区が持ち回りで披露してきたが、少子高齢化のため白石地区が担うのは今年限り。同地区の小中学生18人が11月3日まで、残る3カ所でも練習の成果を披露する。

 葉山地域では長年、新土居、姫野々、白石、杉ノ川の4地区が3年間ずつ順番に4カ所で踊りを奉納していた。しかし踊り手となる子どもの減少や指導者の高齢化が進み、杉ノ川は2009年を最後に離脱した。

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