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2022.10.19 10:02

米大統領、中絶権利の法制化公約 中間選挙へ、世論喚起図る

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 18日、米ワシントンで演説するバイデン大統領(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は18日、11月の中間選挙で政権与党の民主党が勝利した場合、人工妊娠中絶を選ぶ権利の法制化に最優先で取り組むことを「約束する」と表明した。選挙戦で民主党は中絶の権利擁護を掲げ劣勢挽回を狙っているが、有権者の関心はインフレに移っていると指摘される。法制化を公約に掲げることで改めて世論喚起を図った。


 保守化が進んだ最高裁は6月、中絶を憲法上の権利と認めた1973年の「ロー対ウェード」判決を覆した。バイデン氏はワシントンで演説し、民主党が上下両院で多数派を握れば、来年1月に議会で中絶の権利を守る法案を可決、成立させると訴えた。

(c)KYODONEWS

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