2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.10.19 06:28

イランとの断交、外相が提案 無人機攻撃、抗議デモも

SHARE

 ウクライナのクレバ外相=9月、オデッサ(ロイター=共同)

 【キーウ共同】ウクライナのクレバ外相は18日、ゼレンスキー大統領にイランとの断交を提案する考えを示した。ロイター通信が伝えた。ロシアはイラン製の自爆用ドローン(無人機)を使い、ウクライナを攻撃しているとされる。首都キーウ(キエフ)のイラン大使館前では同日、抗議デモがあり、参加者が「われわれを殺すのをやめろ」と声を上げた。


 クレバ氏は記者会見で、ウクライナとイランの関係破綻の責任はイラン側にあると述べ「厳しい制裁を科すことが重要だ」と訴えた。また、ウクライナが防空に関してイスラエルに協力を求める可能性があると説明した。イスラエルはイランと敵対関係にある。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月