2022.10.19 08:40
高知・いの町の本川マイタケ使ったパスタ考案 伊野商生 10/21~23、料理店で提供
伊野商業高校の生徒が考案したマイタケを使ったパスタ (いの町越裏門の「氷室の里」)
ビジネスコースの3年生16人が課題研究の一環で、同地域の集落活動センター「氷室の里」が生産する原木マイタケのPRに貢献しようと取り組んだ。
生徒たちは14日に同センターを訪れ、考案した「マイタケのオイルパスタ」と「牛肉とマイタケのパスタ」を試作。住民ら約15人が試食し「香りがよう出ちゅう」「マイタケと肉が合う」と好評だった。
同センターの和田守会長は「マイタケをより広く知ってもらうきっかけになりそう」と期待。生徒代表の山本舶斗さん(17)も「地域活性化につながってほしい」と話していた。
レシピは同店店長の唐木田雄太さんがアレンジし、各日約10食限定、1400円前後で提供する。予約は同店(080・8632・0841)へ。(谷川剛章)