2022.10.16 16:10
女子百、君嶋と児玉が同タイムV 陸上、田島直人記念
女子100メートルで優勝し、笑顔で写真に納まる児玉芽生(左)と君嶋愛梨沙=維新みらいふスタジアム
陸上の田島直人記念最終日は16日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、女子100メートルはともに7月の世界選手権400メートルリレー代表だった君嶋愛梨沙(土木管理総合)、児玉芽生(ミズノ)が11秒41の着差なしで優勝した。男子100メートルは本郷汰樹(名大大学院)が10秒29で勝った。いずれも大会新記録。
女子100メートル障害は日本記録を持つ福部真子(日本建設工業)が12秒99、男子110メートル障害は東京五輪代表の高山峻野(ゼンリン)が13秒43と、ともに大会新記録で制した。