2022.10.14 15:22
東証、今年3番目の上げ幅 米株高で反発、853円高
東京証券取引所
14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発し、前日比853円34銭高の2万7090円76銭で取引を終えた。終値としての上げ幅は今年3番目の大きさだった。前日の米ダウ工業株30種平均が上昇したことを好感し、買い優勢となった。取引時間中の上げ幅が900円を超える場面もあった。
東証株価指数(TOPIX)は43・58ポイント高の1898・19。出来高は約13億1900万株だった。
前日の米ダウ工業株30種平均が6営業日ぶりに3万ドル台を回復した流れを東京市場も引き継ぎ、朝方から幅広い銘柄が買われた。特に電機や半導体関連銘柄の上昇が目立った。