2024年 05月11日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.10.14 10:32

港湾の脱炭素化へ税負担軽減 関連法案を閣議決定

SHARE

 政府は14日、港湾の脱炭素化に向け、港湾法など関連法の改正案を閣議決定した。停泊中の船舶に岸壁から電力を供給する設備や、水素を船舶に補給する施設にかかる税負担を軽減するのが柱。船舶から出る二酸化炭素(CO2)削減や、環境負荷の少ないエネルギーへの転換を進める。


 改正案では、地方自治体と事業者が共同で「港湾脱炭素化推進計画」を作成し、継続的に脱炭素化を進める仕組みを導入する。計画には削減目標量や必要な施設整備を盛り込む。


 施設は岸壁から電気を供給するシステムなどを想定。対象の施設は固定資産税を3年間3分の2に軽減する。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N科学・環境

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月