2022.10.13 15:07
東証、終値は2万6237円 4日続落、米金融引き締めを警戒
東京証券取引所
13日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日続落した。
米連邦準備制度理事会(FRB)による急ピッチでの金融引き締め継続に対する警戒感が重荷となり、幅広い銘柄で売り注文が優勢となった。米国の消費者物価指数の公表を控え、午後に入ると様子見姿勢も強まった。
終値は前日比159円41銭安の2万6237円42銭。東証株価指数(TOPIX)は14・39ポイント安の1854・61。出来高は約10億4287万株だった。