2022.10.13 11:50
東証、午前終値は2万6260円 米大幅利上げ継続を警戒
13日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時100円を超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による急ピッチの利上げが継続することへの警戒感が重荷となった。一方、直近の下落で値ごろ感の出た銘柄には買い注文が入り、相場を下支えした。
午前終値は前日終値比136円58銭安の2万6260円25銭。東証株価指数(TOPIX)は12・78ポイント安の1856・22。
前日の米ダウ工業株30種平均は小幅反落し、ハイテク株主体のナスダック総合指数も6営業日続落した。