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2022.10.11 08:49

水際対策緩和、入国上限を撤廃 訪日客、個人旅行も解禁

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 羽田空港に海外から到着した人たち=11日午前

 新型コロナウイルスを巡る政府の水際対策が11日、大幅に緩和された。1日当たり5万人の入国者数上限をなくし、入国時検査を原則として撤廃。外国人観光客の個人旅行も解禁。政府はインバウンド需要復活で観光立国の立て直しを図る。「GoToトラベル」に代わる政府の全国旅行支援も46道府県で始まった。


 外国人の短期滞在ビザ取得を免除し、国内旅行をパッケージツアー限定とした措置も撤廃。検疫でも感染が疑われる場合を除き、ワクチン3回接種の証明か出国前72時間以内の検査の陰性証明があれば入国時検査や待機は不要となった。国際線受け入れも準備が整った空港から順次拡大する。

(c)KYODONEWS

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