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2022.10.10 08:45

沖縄「10・10空襲」から78年、四万十市出身男性犠牲を遺族語る 従軍先から娘へ愛情の手紙

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沖縄での「10・10空襲」で戦死した谷口速水さんの墓石に触れる長女の則浄美さん(四万十市安並)

沖縄での「10・10空襲」で戦死した谷口速水さんの墓石に触れる長女の則浄美さん(四万十市安並)

 78年前のきょう、沖縄は米軍から猛烈な空襲を受けた。沖縄本島を中心に初の本格的な空襲となった1944年の「10・10空襲」。市民を巻き込む事実上の無差別攻撃で、県全体で668人が命を落としたとされる。その中に、高知県の旧幡多郡蕨岡村(現在の四万十市)出身の男性がいた。その後苦しい生活を強いられた子どもたちは、今も父を思い「(戦地へ)行った人も残された人もつらい。戦争はいかん」と訴える。

谷口速水さんから幼い娘に送られたはがき

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高知のニュース 四万十市 語り継ぐ戦争・戦後

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