2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.10.05 15:58

トランプ派候補「炎上」 反対なのに中絶させる?

SHARE

 集会で話すハーシェル・ウォーカー氏=5月23日、米南部ジョージア州(AP=共同)

 【ワシントン共同】11月の米中間選挙で接戦になっている南部ジョージア州の連邦上院選で、トランプ前大統領派の共和党候補が、人工妊娠中絶を認めない立場にもかかわらず、かつて交際相手の女性に中絶をさせた疑惑で「炎上」している。中絶は中間選挙の主要争点の一つで、最高裁は6月、憲法上の権利を否定した。民主党は敵失を利用して攻勢を強める構えだ。


 ジョージア州は保守層が厚く、共和党の牙城とされてきたが、都市部で民主党支持者が増加。2020年大統領選ではトランプ氏が僅差で敗北した。民主党の現職と、トランプ氏が支持するハーシェル・ウォーカー氏が激しい選挙戦を展開している。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月