2022.10.03 11:53
東証、午前終値2万6111円 朝下落後、値ごろ株に買い
東京証券取引所
週明け3日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。朝方は前週末の米株安を受け300円超下げる場面もあった。その後は前週からの値下がりで値ごろ感が出た銘柄に買いが入り、プラスに転じた。上げ幅は一時200円を超えた。
午前終値は前週末終値比174円33銭高の2万6111円54銭。東証株価指数(TOPIX)は4・77ポイント高の1840・71。
朝方は続落で始まった。前週末9月30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が約1年11カ月ぶりに2万9千ドルを割り込んだ。
ただ平均株価が前週に1200円超下げていた反動から買いが膨らんだ。