2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.09.29 21:45

中ロ7隻が大隅海峡通過 太平洋側航行、東シナ海へ

SHARE

 大隅海峡を通過したロシア海軍のフリゲート艦=29日(防衛省統合幕僚監部提供)

 防衛省統合幕僚監部は29日、中国とロシア両国の海軍艦艇計7隻が28日から29日にかけて、鹿児島県沖の大隅海峡を西向きに航行し、東シナ海に入ったと発表した。東シナ海では隊列を組んで航行した。7隻は伊豆諸島など太平洋側で確認されていた。


 7隻は今月上旬以降、日本海からオホーツク海へ移動。さらに太平洋側へ進み、ロシアが公表した中ロ両国による太平洋での合同パトロールの一環とみられる行動を取った。防衛省は、中ロが連携した活動を強めているとみて警戒している。


 防衛省によると、7隻は中国のミサイル駆逐艦など3隻とロシアのフリゲート艦など4隻。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月