2022.09.25 08:37
高知ファイティングドッグス年間王者 徳島下し13年ぶり
13年ぶりの総合優勝を果たし、吉田豊彦監督を胴上げする高知FDナイン(徳島市のむつみスタジアム=佐藤邦昭撮影)
四国アイランドリーグplusは24日、徳島市のむつみスタジアムでチャンピオンシップ(CS)第2戦を行い、高知ファイティングドッグス(FD)が徳島インディゴソックス(IS)を1―0で下して2連勝し、2009年以来13年ぶりとなる総合優勝を決めた。
FDは0―0の四回、2死から右前打で出た西川洸選手が盗塁を決めてチャンスを広げると、山田倫選手が右翼線を破る適時二塁打。貴重な先制点を上げた。
先発の釜谷竜哉投手は7回を被安打2、10奪三振、3四球とほぼ完璧な内容。八回は中継ぎエースの加藤翔汰投手、最終回は守護神の秋田有輝投手がそれぞれ無失点で抑え、零封リレーを完成させた。野手陣も23日の第1戦に続いて無失策の守備で、好投する投手陣をもり立てた。
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