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2022.09.22 10:19

東京円、144円台前半 日米の金利差拡大見込み円売り

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 22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=144円台前半で取引された。日米の金利差拡大を見込み、投資家が運用に有利なドルを買い円を売る動きが優勢だった。


 午前10時現在は前日比66銭円安ドル高の1ドル=144円40~43銭。ユーロは74銭円高ユーロ安の1ユーロ=141円71~80銭。


 21日に米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを決定した一方、日銀は大規模な金融緩和を続けるとの見通しから、改めて日米両国の金融政策の違いが意識された。この日のニューヨーク市場の円相場は一時1ドル=144円70銭まで下落した。

(c)KYODONEWS

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