2022.09.22 08:20
釣れたて笑顔どうぞ―魚信 Fish On!拡大版
カエルアンコウ(24センチ)土佐市宇佐
伊藤恒輝(いとう・こうき)さん(8)=高知市長浜
「ワームでガシラを狙っていたら、見たこともない魚がきてビックリ。図鑑で調べて楽しかった」
◆編集部より 珍しいので、魚信編集部は高知大学の遠藤広光教授に写真を見てもらいました。「オオモンカエルアンコウのようですが、この仲間は個体変異が大きい。細部の形態を確認しないと正確な種の同定は難しいです」とのことでした。
チヌ(50センチ)桂浜堤防
横山佳祐(よこやま・けいすけ)さん(11)=高知市瀬戸東町3丁目
「こんな大物初めて! 重かったぁ」
カマス(19センチ) 香南市の手結港
新井里奈(あらいりな)さん(10)=香美市土佐山田町宝町1丁目
「アジゴを釣っていたらカマスが釣れました。初めて見た魚でうれしかった~」
◆5月に初挑戦して釣りにはまったという里奈さん。この日はアジゴ58匹、カマス1匹と大漁。手結港に魚が回ってくるのを楽しみに本欄を読んでくれているとか。アジよ来い!
メジロ(52センチ)須崎沖
野村汎(のむら・ろあ)さん(5)=高知市伊勢崎町
「じっちゃんの船でさびき釣り。竿が『つ』に曲がった!」
◆親子3代での釣行とのこと。「体の3分の2ぐらいありますが、本当に自分で釣ったんですか?」と問う編集部に「釣りました」とお父様。失礼しました!
チヌ(50センチ)須崎港
山岡文(やまおか・あや)さん(63)=高知市大津甲
「初めての“年無し”ゲット!」
◆年無しとはチヌの老成魚のこと。夫の平(たいら)さんによると、いつもご夫婦でふかせ釣りを楽しんでいるとのこと。「この日の釣り場は、高知市の釣具店に勤める“チヌ番長”に教わった」そうです。
キス(20センチ)浦ノ内湾
吉田侑生(よしだゆう)さん(4)=大豊町寺内
「やった! 天ぷらがおいしかった」