2022.09.20 05:03
メキシコ中西部でM7・6 津波の恐れ、1人死亡
マグニチュード(M)7・6の地震が発生し、屋外に集まる人々=19日、メキシコ市(AP=共同)
【ロサンゼルス共同】米地質調査所(USGS)によると、メキシコ中西部で19日午後1時5分(日本時間20日午前3時5分)ごろ、マグニチュード(M)7・6の地震があった。米海洋大気局(NOAA)は津波の恐れがあるとして警戒を呼びかけた。ロペスオブラドール大統領は西部コリマ州で1人が死亡したと明らかにした。
震源は中西部ミチョアカン州アキラの南東37・2キロで、震源の深さは15・1キロ。ロペスオブラドール氏はコリマ州マンサニジョのショッピングセンターの壁が崩れ1人が死亡したとツイッターで明らかにした。