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2022.09.13 19:03

「幻の美術館」が特別開館 岡山DCに合わせ18、19日

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 特別開館する范曽美術館で展示される作品「霊泉道風」(右手前)。少なくとも2002年以降では初めての公開となる=13日、岡山市

 毎年2月の3日間しか開館しない岡山市の幻の美術館「范曽美術館」が、今月18、19日に2日間限定で特別開館する。岡山県やJRグループなどの大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせた企画で、20年以上公開されていなかった作品も展示される。


 范曽美術館は、「中国人物画の鬼才」と評される中国国内で最も有名な画家の一人、范曽氏(84)の作品を集めた世界唯一の美術館。松田基初代館長と范氏の交流が縁で1984年に設立された。一時閉館したが、范氏との「長く作品を守る」との約束を果たすため、2002年から2月の第3金~日曜日のみ開館している。

(c)KYODONEWS

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