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2022.09.12 20:21

連携施設204カ所認定 3倍に増加、新出生前診断

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 妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる「新出生前診断」の体制づくりを進める日本医学会の運営委員会は12日、検査を実施する「連携施設」に全国204カ所のクリニックなどを認定したと発表した。6月に発表した中核的な「基幹施設」と合わせ、計373カ所で検査や相談ができることになる。認定された施設数は以前の体制の3倍以上に増え、希望する妊婦の利便性が向上する。


 連携施設の運用は26日から始める予定。施設名は近くホームページで公表する。12日にオンラインで記者会見した岡明委員長は「検査だけでなく、遺伝カウンセリングなどいろいろな情報を得る窓口が増える」と述べた。

(c)KYODONEWS

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