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2022.09.10 00:09

乾燥しらすにフグ混入恐れ 愛知の8店舗、自主回収

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 「しらす干し」に混入していたフグ(愛知県提供)

 愛知県は9日、マルスフードショップ(東浦町)が運営する県内のスーパー8店舗で、8月24日~9月9日に販売した乾燥しらすにフグが混入している恐れがあると発表した。商品名は「しらす干し」「白チリメン」で、同社が自主回収を進めており、県は食べずに返品するよう呼びかけている。


 計約376キロが販売された。マルス常滑駅前店でしらす干しを購入した客から、8日に体長約2センチのフグが混入していると店舗に申し出があった。種類は不明。


 フグの有毒部位を食べると、しびれや運動まひなどの神経症状が現れ、呼吸停止で死亡するケースもある。

(c)KYODONEWS

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