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2022.09.09 21:10

学校と市教委の対応批判 旭川中2いじめ報告書案

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 広瀬爽彩さんの遺体が見つかった公園の献花台に供えられたイラスト=2月、北海道旭川市

 北海道旭川市で昨年3月に凍死した状態で見つかった中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=がいじめを受けていた問題で、事実関係を調査してきた第三者委員会がまとめた最終報告書案の概要が9日、判明した。学校や市教育委員会の対応には「いくつもの大きな問題があった」と批判し、法やガイドラインに沿った対応を行えるよう組織体制を見直す必要があると提言した。


 報告書案では、広瀬さんが自殺未遂を起こしたり、性的な被害の連絡を母親から受けたりして、学校や市教委が概要を把握した2019年6月時点で、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」として、対応するべきだったと非難している。

(c)KYODONEWS

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