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2022.09.09 17:00

東部ハリコフ州で大幅奪還 米国務長官、戦況は「重要局面」

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 8日、ウクライナ東部ハリコフ州で戦車から手を上げるウクライナ軍兵士(ゲッティ=共同)

 【キーウ共同】ウクライナ軍は8日、東部ハリコフ州で20以上の集落を奪還したと発表した。前線を約50キロ押し戻し、奪還した面積は東京都の約3分の1の広さに相当する700平方キロ。軍は奪還地域を公表していないが、兵士らが写真や映像を通じて戦果を誇示した同州バラクレヤは、ロシアが制圧した同州イジュムに通じる交通上の拠点。ロシア軍の兵力輸送ルート寸断につながるとの見方も出ている。


 キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンスキー大統領と会談したブリンケン米国務長官は8日、ウクライナが東・南部のロシア制圧地域で反攻を進める中で、戦況が「重要局面」を迎えていると指摘した。

(c)KYODONEWS

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