2022.09.09 03:59
献身と指導力「忘れない」 国連総長、総会で黙とう
国連のグテレス事務総長
【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は8日、エリザベス英女王の死去に「深く悲しんでいる」との声明を発表した。長年の公務に敬意を示し「世界は彼女の献身と指導力を長い間、忘れないだろう」と追悼した。
国連総会(193カ国)と安全保障理事会(15カ国)でそれぞれ会合の冒頭、出席者が起立し、約1分間の黙とうをささげた。安保理では英国のウッドワード国連大使が「女王の素晴らしい活動は、世界中で平和と友情を育んだ」と語った。