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2022.09.08 19:54

関空、発着枠拡大で調整 18日会合、3割増30万回も

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 関西空港の滑走路に着陸する機体=2018年

 関西空港の地元自治体や関西経済連合会などが、同空港の発着回数の上限を引き上げる調整に入ったことが8日、分かった。関西と大阪(伊丹)、神戸の3空港の役割を官民で話し合う「関西3空港懇談会」を18日にも開いて議論する。大阪・関西万博開催の2025年を視野に、現在の上限である年間約23万回の1・3倍となる約30万回に拡大する案が浮上している。


 3空港を運営する関西エアポートなどは、関空の発着枠拡大を検討する8月の調査委員会で、25年度の発着回数が新型コロナウイルス流行前の18年度比で約1・3倍の24万3千回になるとの需要予測を公表した。

(c)KYODONEWS

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