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2022.09.06 16:12

「うめきた」に最先端の太陽電池 JR西日本、環境配慮の目玉に

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 JR西日本が大阪駅北側の再開発地区「うめきた」に開業する駅に設置する「ペロブスカイト太陽電池」=8月、大阪市

 JR西日本は、大阪駅北側の再開発地区「うめきた」に来春開業予定の駅に、フィルムのように薄い「ペロブスカイト太陽電池」を設置する。軽くて柔軟に形を変えられる最先端の太陽電池で、駅や体育館といった一般の人が出入りする施設への導入計画の公表は世界初という。環境への配慮を掲げる新駅の目玉とする考えだ。


 ペロブスカイト太陽電池は、ビルの壁面や車のような曲面など、従来のパネル型では困難だった場所にも設置できる点が最大の特長。太陽電池の設置は、駅開業後に駅ビルなどが全面オープンする2025年の春ごろを見込む。

(c)KYODONEWS

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