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2022.09.03 08:38

日本4戦全勝で優勝 ソフトボール男子U23アジア杯

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【日本―シンガポール】1回表日本1死一、二塁、4番松尾が右翼へ先制タイムリーを放つ(四万十スタジアム)

【日本―シンガポール】1回表日本1死一、二塁、4番松尾が右翼へ先制タイムリーを放つ(四万十スタジアム)

 ソフトボールの第1回男子U23アジアカップ最終日が2日、高知県四万十市の四万十スタジアムで行われ、日本が初日と合わせて4戦全勝し、自国開催の大会で優勝を飾った。日本と準優勝のシンガポールが、10月22日にアルゼンチンで開幕するU23ワールドカップ(W杯)への出場を決めた。

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 インド戦は一回から打線が爆発。1番松本が三塁打と相手投手の暴投で先制のホームを踏むと、4番松尾が3ランを放つなど一挙6点で主導権を握った。先発の左腕海辺は4回を無安打の好投。五回コールドで試合を終わらせた。

 優勝を懸けたシンガポール戦は、一回に松尾、宮本の連続適時打で2点先制。二回は松本の三塁打などで1点。六、七回にも相手のバッテリーミスで追加点を挙げた。投げては八木、大西、小野寺のリレーで0点に抑えて、頂点に立った。

 大会は3カ国が2回戦総当たりのリーグ戦で争い、シンガポールが2勝2敗で2位、インドが4敗で3位だった。3日からは日本など7カ国が参加するトップチームのアジアカップが開幕する。

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