2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.09.02 20:12

IAEA、原発に2人常駐 ザポロジエ、安全確保の期待

SHARE

 ウクライナ・ザポロジエ原発を調査する国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長(左から2人目)ら=1日(同機関提供・ロイター=共同)

 【キーウ共同】ロシア軍が占拠する欧州最大のウクライナ南部ザポロジエ原発を調査している国際原子力機関(IAEA)の専門家チームについて、在ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ大使は2日「6人が原発に残り、今後数日間活動する」と述べた。2人は常駐するという。ロシア通信が報じた。常駐が実現すれば、砲撃が相次ぐ原発の安全確保が期待される。


 ザポロジエ州のスタルフ知事は2日、共同通信のオンライン取材に対し、原発に「IAEAの専門家数人が残ったおかげで砲撃が減った」と評価。ロシアが1日に周辺で戦闘を演出した後、運び込んだ兵器の多くを撤去したと述べた。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月