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2022.09.02 14:51

Yadeaが2022年上半期決算を発表、総売上高は140億5100万元

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AsiaNet 97637 (2052)

【香港2022年9月1日PR Newswire =共同通信JBN】電動スクーター業界の大手企業Yadea Group Holdings(01585:HK)は8月26日、2022年上半期の決算を発表した。グループ売上高は前年比13.5%増の140億5100万人民元(20億4000万ドル)、親会社に帰属する純利益は前年比52.6%増の9億元(1億3000万ドル)で、Yadeaは業界で強力な主導的地位を維持した。

同社はこうした成長を、科学的・技術的躍進で産業変革を推進する研究開発への継続的投資の結果だとみている。Yadeaの2022年上半期の研究開発投資は前年比49%増加した。スクーターの巨大企業は現在、China National Accreditation Service(中国合格評定国家認可委員会、CNAS)が認証した2カ所のラボのほか、6カ所の研究開発センター、1つの国内産業設計センターを運営し、1000人以上の研究開発スタッフを抱え、これまでに1350件以上の特許を登録している。

同社の主たる科学的および技術的な躍進には、Yadea初のTTFARグラフェンベースバッテリー技術が含まれる。36件の重要特許が盛り込まれたこの動力電池は、迅速なイテレーションの結果、第4世代に達した。それに伴う累積販売は4500万台を突破している。

もう1つの画期的前進は同社のTTFAR炭素繊維2.0リチウムバッテリーで、動力電池に新国家基準が導入されて以来、業界初で最大容量のリチウムバッテリーである。自動車モデルとその他新エネルギー技術製品向けのYadeaのグラフェンおよびリチウム製品の売上高は大幅に増加し、売上高全体の55%を占めている。

Yadea製品は現在世界100カ国・地域で売られ、同社の電動車両の輸出台数は上半期に前年同期より104%増え、世界最大の電動二輪車ブランドとしての同社の地位を確かなものにした。同社は海外の製品需要に対応して国際展開を続け、今年6月にはスペインで全製品の発売を開始した。現在世界の1万2000カ所に拠点があり、ユーザーは6000万人を超える。同社は海外で研究開発センターや工場、販売網を設けつつ合併買収も検討し、グローバル化戦略を加速し続ける。

Yadeaは2022年上半期に最適化された製品構成の拡大によって飛躍的に成長し、最新技術を利用して、他社がまねをできない高級製品を創り上げた。Yadeaは国際経済の不確実性と変動の中でもユーザー中心の最新技術にこだわり続けた。優れた技術力と製品力でのYadeaの圧倒的な実行力は、同ブランドが高い質の成長で前進し続けることに貢献している。

ソース:Yadea

Yadea

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