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高知新聞PLUSの活用法

2022.09.02 14:00

日本初!運転シミュレーター付きジムを愛知県半田市にオープン高齢者に運転できる喜びと安心を提供したい!

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                                      報道関係各位【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O1-IdKlaM76
                                                                                 2022年9月2日【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O2-9N779x61
交通死亡事故ゼロへ挑戦。 日本初!運転シミュレーター付きジムを愛知県半田市にオープン。 高齢者に運転できる喜びと安心を提供したい【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O2-9N779x61
長きにわたり交通事故死者数が全国ワーストだった愛知県ですが、2021年中の交通事故死者数(※)は101人と統計開始以来最も低い数値でした。死亡事故件数は減るものの、高齢者が加害者となる割合は年々高くなっています。
※歩行者や自転車などを除いた原付以上の車両が第一原因となる交通死亡事故件数【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O3-1i8Cx5Q5】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O4-ZiK2b8u9

こうした中、運転への不安や高齢者の家族からの助言がきっかけとなり、自動車免許を返納する高齢者が増える一方で、「バスが数本しか出ていない田舎で免許を返納したら生活の足がなくなる」「行動範囲が狭まり自活力を失う」といった本音も耳にします。

そこで自動車整備・販売などを行う株式会社旭モータース(本社:愛知県半田市、代表取締役:大岩哲之、以下当社)は、運転能力のチェックと向上が図れる自動車運転シミュレーターが完備されたトレーニングジム『サニーフローズ』をオープンさせます。
経験豊富なトレーナーが運転操作診断表をもとに、“いつまでも健康で運転できる体づくり”をサポートします。つきましては10月22日のオープンに先駆け9月23日より内見会をスタートします。

高齢者の死亡事故原因1位は”ブレーキとアクセルの踏み間違い”や”ハンドル操作ミス”

下記は2020年上半期の75歳以上運転者の死亡事故の人的要因についてまとめたものです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O5-V6jB3K4I
【参考】:令和2年上半期における交通死亡事故の発生状況|警視庁交通局

事故要因の1位は操作不適。ブレーキとアクセルの踏み間違いやハンドルの操作不適などです。高齢者になると動体視力の低下や筋力・体力の低下、加えて判断力の低下などが増えると考えられます。
特に死亡事故の原因となっているペダルの踏み間違いは、歩行者やほかの車が予期せぬ動きをした場合に起こり得ます。こういったときには、周囲の状況を観察する判断力や、とっさの時に正しくペダル操作する筋力・体力など、さまざまな能力が求められるのです。
そこで車屋として何かできることはないかと考え、自動車運転シミュレーターを使って運転能力をチェックしながら身体作りができるフィットネスジムを開業する運びとなりました。
開発元によるとジムで導入しているのは日本初であり、当社が採用した機種(※)も愛知県内初上陸です。
※㈱セガロジスティックサービスと損保ジャパンが共同開発した運転シミュミレーター「SLDS-SJ」

愛知県初上陸の自動車運転シミュレーターでできること

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O6-hbZfz755】  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O7-RLiJ7cRB】 写真:突然の飛び出しや左折後に西陽が刺すなど事故になりやすいシーンをシミュレーション

こちらのシミュレーターでは実際に起こり得る事故の運転シーンを体験頂き運転技術、判断力、記憶力など運転に関する「運転認知機能」のレベル測定から、アクセル、ブレーキ操作などを素早く的確に行う反応速度テストで「運転脳年齢」を数値化しチェックできます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O8-9d64bM7r】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O9-5a7zRdwa】 写真:運転シミュレーターテスト後に評価される運転能力診断書

車屋でありながらジム事業に参入。きっかけは亡き祖母の存在。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O10-l7FyWQh9
きっかけは、弊社代表・大岩の祖母(80)が「孫が車屋なのに何か事故があったらお店の看板を傷つけることになるから」と運転免許を返納。それを機に運動量が減ったことが引き金となり、亡くなったことでした。

代表:大岩「祖母は毎日大好きな祖父のお墓参りに車でいくのが趣味でしたが、同居している叔父にお願いしなければお墓参りにいけないとなると、だんだん遠慮もあり外出が減るように。
運動能力が落ちたためか、玄関先でこけてしまって骨折。骨折で入院した病院で肺炎をもらってしまい亡くなってしました。」

「ずっと運転していたら・・・」祖母が亡くなったとき、よぎったのはそのことでした。
高齢者だって運転する時間や天候を考慮すれば運転してもいいはず。
運動でフィジカルを鍛えると反射神経を鍛えられます。フィットネスジムで体を鍛えて、シュミレーターでチェックと改善をし、安全運転をしてほしいという思いに至りました。

1度はコロナ禍で断念。トレーナー採用者たちは車の販売員をしながら機を待った

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O11-30o4l1yT】 ⇨ 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O12-AF7Lz4S7

当初は2020年10月オープン予定で、それを見越して2020年3月にジムトレーナー二名を採用していましたが、新型コロナウイルス流行のため2020年5月に断念。
採用したトレーナーを解雇する選択肢はなく、「いつか必ずジムを開業するからそれまで車の販売員をしてくれないか」と代表が声をかけました。その頃、名古屋のジムでクラスターが相次ぎ、風評被害もひどく出ていたことから、トレーナー陣も「退路はない」と覚悟を決め、営業職という新しい道に挑戦してきた2年間でした。

▶︎取材に関するお問い合わせ(9月16日以降 現地取材対応可能)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209025896-O13-Z2Cr5Nsq
フィットネスジム「SUNNY FLOWS(サニーフローズ)」
●URL:https://www.sunnyflows.jp/
開業日時:2022年10月22日(土)10:00
所在地:愛知県半田市旭町4-65(旭モータース半田店隣)
運営会社:株式会社旭モータース(https://asahi-motors.co.jp/
広報担当:SUNNYFLOWS半田店 0569-84-3226

株式会社旭モータース

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