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2022.09.01 21:50

NY円、一時140円前半 米金利上昇でドル買い

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 【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=140円台前半を付けた。1998年8月以来、24年ぶりの円安ドル高水準。米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが進んだ。


 午前10時半現在は、前日比84銭円安ドル高の1ドル=139円75~85銭を付けた。ユーロは1ユーロ=0・9943~53ドル、139円05~15銭。


 朝方発表の米経済指標で労働市場の逼迫と米景気の底堅さが示されたことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを継続するとの見方が広がり、米長期金利が上昇した。

(c)KYODONEWS

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