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2022.09.01 19:52

今冬の電力需給改善へ JERAが老朽火力稼働

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 東京電力パワーグリッド(PG)など大手電力の送配電会社8社は1日、電力需給逼迫が懸念される今冬に向けて実施した供給力の公募で、約264万キロワットを追加で確保したと発表した。東京電力と中部電力が出資するJERA(ジェラ)が老朽化で止めている火力発電設備(計239万キロワット)を稼働させることで、北海道と沖縄を除く全国で需給が改善する見通し。


 ジェラは1970~80年代に運転を始めた姉崎火力発電所5号機(千葉県市原市)や知多第2火力発電所1号機(愛知県知多市)などを運転再開する。追加供給力のうち、ジェラ以外の事業者は明らかにされていない。

(c)KYODONEWS

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