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2022.09.01 18:15

愛知県、EV車の自動運転実験 24年実用化目指す

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 電気自動車の自動運転実証実験で使用するナビヤ社製の小型バス「アルマ」=1日午後、名古屋市

 愛知県は1日、名古屋市中心部の公道で、電気自動車(EV)を活用した自動運転実証実験を始めた。JR名古屋駅と市繁華街・栄地区を結ぶルートで、30日まで。2024年10月に同市昭和区に開業する県の大規模創業支援拠点「ステーションAi」と名古屋駅間での実用化を目指している。


 車両は、フランス・ナビヤ社製の小型バス「アルマ」。最大14人乗りで、衛星利用測位システム(GPS)で位置を把握して自動走行する。前方約3mに障害物を検知した場合は緊急停止する。操作者が乗り込み、必要な場合は手動運転に切り替える。


 試乗した大村知事は「自動運転を盛り上げていきたい」と話した。

(c)KYODONEWS

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