2022.08.31 11:55
東証、午前終値は2万8039円 反落、一時200円超安
31日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが継続することへの警戒感から、米国市場でダウ工業株30種平均が3営業日続落。東京市場も流れを引き継ぎ、前日終値からの下げ幅は一時200円を超えた。
午前終値は前日終値比155円67銭安の2万8039円91銭。東証株価指数(TOPIX)は9・97ポイント安の1958・41。
FRBの利上げに伴う米国の景気後退への懸念がくすぶっている。前日のダウ工業株30種平均は、終値として約1カ月ぶりの安値となった。