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2022.08.30 11:48

東証、午前終値は2万8162円 全面安反動で反発、買い優勢

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 東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化に伴う米国の景気後退懸念から、前日に全面安の展開となった反動で買いが優勢となった。上げ幅は一時200円を超えた。


 午前終値は前日終値比283円56銭高の2万8162円52銭。東証株価指数(TOPIX)は22・40ポイント高の1966・50。


 29日の平均株価は前週末終値と比べ700円超値を下げ、8月10日以来、約3週間ぶりに2万8000円を割り込んだ。


 30日は買いが先行したが、先行きに対する警戒感はくすぶった。

(c)KYODONEWS

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