2022.08.29 18:46
女子ラグビー「また成長できた」 15人制の南主将、W杯へ手応え
総括記者会見でポーズをとるラグビー15人制女子W杯の日本代表。前列左から2人目は南主将、同中央はマッケンジー・ヘッドコーチ=29日、東京都内
10月8日開幕のラグビー15人制女子W杯ニュージーランド大会に出場する日本代表が29日、南アフリカ、アイルランドと戦って2勝2敗だった7、8月の国内テストマッチを終えて東京都内で総括記者会見に臨み、プロップ南主将は「勝って負けてを繰り返し、また成長できた」と手応えを口にした。
27日にはアイルランドに通算7度目の対戦で初勝利を挙げた。着実に強化が進み、カナダ出身で2019年就任のマッケンジー・ヘッドコーチは「チームが勇敢に立ち向かえるようになってきた」と誇らしげに語った。
来月に長野県で合宿して現地入りし、24日にニュージーランドとのテストマッチに臨む。