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2022.08.29 15:40

金融知識首位は奈良、島根 資産額、出張授業背景か

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 金融知識の調査で正答率が高かった都県

 投資や金利など金融の基本的な知識を問う金融広報中央委員会(事務局・日銀)の調査で、奈良と島根の両県が正答率の首位だったことが29日、分かった。奈良は金融資産の保有額や、高校や大学への進学率が比較的高い。島根は学校や地域での金融機関などの出張授業を受けたとの回答が増えており、同委員会は好結果の背景とみている。


 「一般に『人生の三大費用』といえば、何を指すか」「金利が上がったら、通常、債券価格はどうなるか」などの問題に対し、正答率の全国平均は55・7%だった。都道府県別で奈良と島根がいずれも58・8%とトップとなった。

(c)KYODONEWS

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