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2022.08.26 23:36

米中、会計監査で協力合意 企業の上場、維持の可能性

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 【ワシントン、北京共同】米国と中国の当局は26日、上場企業の会計監査分野で協力することで合意したと発表した。米国では2020年、国内で上場する外国企業に対し、米企業と同じ規制に従うことを求める法律が成立。検査を3年連続で拒めば上場が廃止されることになっていた。今回の合意により、中国企業の上場が維持される可能性がある。


 20年成立の米法律は米公開会社会計監督委員会(PCAOB)が企業の監査法人を検査すると規定。PCAOBは合意を受けて9月中旬までに検査を始めると表明した。検査対象を選べ、全ての情報が含まれた監査報告書の閲覧ができることが必要だと指摘した。

(c)KYODONEWS

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